THICK
ダウンタイムも短く、気軽に魅力的なくちびるを
手術時間 | 抜糸 | 腫れ(ダウンタイム) | 麻酔 | 痛み |
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1時間半程度 (ひとりひとり丁寧に行います) | 5日〜1週間 | 術後1日~2日は小鼻が腫れます。また、小鼻~頬にかけて腫れが出る場合があります。 | 局所麻酔、静脈麻酔の併用も可能です。 ※ブロック麻酔も行います。 | ほとんどありません |
手術内容 | 通常料金(税込) | モニター料金(税込) | |
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上口唇挙上術(外側人中短縮術) | 中央1㎝範囲 | ¥385,000 | ¥308,000 |
外側 | ¥385,000 | ¥308,000 | |
全体 | ¥418,000 | ¥334,400 | |
上口唇挙上術 修正(外側人中短縮術修正) | 中央1㎝範囲 | ¥445,500 | ¥378,700 |
外側 | ¥445,500 | ¥378,700 | |
全体 | ¥506,000 | ¥430,100 |
鼻と唇の間の距離を縮める手術です。鼻の下(人中)を短くすることにより、引き締まった印象を人に与えます。
「痩せたね」や「若くなったね」といった、嬉しい指摘を受ける効果が期待できます
当院では仕上がりの形がどのようにしたいかを、ご自身でマーキングしていただくところから始まります。ここが他の手術とは異なるところです。 患者様が書いたデザインを元に、院長がデザインを書いていきます。
赤いペンで書いたものが患者様のマーキングで、青いペンは山本院長がデザインしたマーキングです。
糸がついている状態を確認すると、唇の周囲が麻酔と手術の影響で腫れが生じています。
傷が少しでも綺麗に治るよう丁寧に縫合します。
抜糸後・術後1ヵ月・術後3カ月も見比べてみてください。
抜糸直後は部分的に瘡蓋がある状態です。無理に取ることはしないでください。術後1ヵ月では、傷がまだ目立つと思います。術後3カ月後である程度目立ちにくくなっているのがお分かりいただけると思います。このように徐々に腫れや傷が落ち着いてきます。
鼻尖形成術(だんご鼻解消術)で鼻尖を少し細く・高くして、上口唇挙上術(外側人中短縮術)で唇のボリュームをアップさせました手術前・後を並べて比較すると、形状の変化は非常にわかりやすいですが、普段の生活では、手術後の変化は人に指摘されることはほとんど0に近いです。
この手術は、『切って、縫うだけの単純な』手術ですが、それ故に、どう切るかのデザインと、どのように縫うのかは非常に大事な問題です。
ポイントは、全体的なバランスを考えながら、線を引けるかだと思っています。
実寸的に、これがどの程度なのかということも気になる方がいらっしゃると思いますので、定規を当てた状態もお見せします(写真4)。
手術後に『傷が盛り上がったような感じがする』『傷口が突っ張る感じがする』という一時的な問題は、時々起こります。
この切って縫うだけの手術でも、デザイン力、縫合技術が重要だと思います。
特に、縫合では、血流を妨げない程度に、丁寧に縫い合わせることが重要で、皮膚の中で縫い合わせる『真皮縫合』という技術も要求されます。
「上口唇をボリュームアップさせたい」というご希望で手術を行いました。上唇の傾斜部分にふっくらと厚みが出て、ボリュームアップすることによって、鼻の下の長さが少し短くなったようにも見えます。
開口時のお写真です。口を開けたときも不自然さはありません。
傷の経過をご覧ください。山型の唇が気になるというお悩みや鼻の下が長いとお悩みの場合には、外側人中短縮術を行うことでお悩みが解消できる可能性があります。
ただし、傷が出来る手術ですので一時的に傷が目立つ可能性や経過によっては、レーザーやステロイド注射を行う可能性があります。この点はよくお考えいただきたいと思います。
ひとりひとり丁寧に対応いたします
こだわり
傷がきれいに仕上がるように真皮縫合。
皮膚縫合と3層縫合でいたします。
こだわり
患者様の希望や元の形状を考え、
デザインをきちんとしてから
手術を行います。
こだわり
速さを主眼にするのではなく、
丁寧に時間を手術を行っております。
唇の外側と唇の境目に切開ラインをデザインします。
局所麻酔で施行いたしますが、ご希望により静脈麻酔を併用し寝ている間に手術を終わらせることも可能です。
唇側と皮膚側では、メスを入れる角度を調整して、
唇の境目が不自然に凹まないように注意しながら
手術を進めます。
止血を充分にして、皮下出血・腫れを最小限に抑えるように注意します。皮膚の境目に段差ができないように、
溶ける糸で真皮を縫合します。
極細糸による皮膚縫合をして終了です。
・手術後の腫れ
・傷が白くなる可能性がある
・皮下出血の可能性がある
術後の過ごし方はどうしたらいいの?
入院の必要はありません。5日後に抜糸のための来院が必要です。
シャワーは、くちびる以外は当日から可能です。
くちびるは術後3日目から可能です。
くちびる以外は当日から可能です。
くちびるは抜糸翌日から可能です。
辛い刺激物や熱いものは
5日間控えていただきます。
他のものは通常と同じように召し上がれます。
一言で片づけると『問題ありません』なのですが、手術後一時的に組織も硬くなるので、個人差が出て、口の違和感を訴える方もいないとは言えません。ですから、全然問題ないと気楽にはお話し出来かねますが、総じて問題ないという表現となります。
腫れは1週間程度です。術後はアヒル口のように腫れます。
上口唇挙上術(外側人中短縮術)を受けられた後に、どのように生活されているのかというのは非常に興味があるところです。手術を受けられた方に、術後1か月後にいつもと同じお化粧をして頂きましたが、普通にしていれば手術したことが分からない程度だと思います。大口を開けても、傷口がつぱって見えるという事もありません。術後の『お化粧でごまかせるか?』という質問には、答えは各人で写真を見て考えて頂きたいと思っています。