美容外科話
小鼻縮小

小鼻縮小術、笑い顔は不自然になりませんか??

今回行った手術:小鼻縮小術・鼻翼縮小術¥385,000(モニター¥308,000)税込み※2025.4.15現在

まず、このお話にご協力頂いたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

小鼻縮小術の笑った状態の変化は、他院では紹介されているものをほとんど見ませんので、術前後でどのように変化するのか、手術に対してのデザインも含めてご紹介したいと思います。 では、術前(写真1)、術後3か月(写真2)の正面の状態を比較して頂きたいと思います。

BEFORE
AFTER

小鼻の張りが抑えられて、全体的な横幅も小さく見える事がお分かり頂けると思います。鼻の存在感が『なんとなく』少なくなったと言えると思います。

笑った状態でも、術前(写真3)と術後3か月(写真4)では、小鼻の横幅と広がり方が変わり、鼻の穴の見え方が変わったこともお分かり頂けると思います。

下から見て頂くと、横幅が少なくなり、小鼻の張った感じが減ったのが認識できるはずです(写真5, 6)。

この方は、正面の写真で見ると分かり難いのですが、『右小鼻の方が大きい』ために、左右差のあるデザインを書きました。右小鼻の切除幅の方を多くしてあります(写真7)。

このデザインをもとに曲線的に切除し、縫合するというのが非常に大事です。イメージしたように丸みのある縫合を2方向からご確認して頂きたいと思います(写真8, 9)。

私は、『自然な変化』を得意としているのですが、デザインには非常に苦労します。小鼻は、少しでも切りすぎると、非常に不自然な形に仕上がりますが、メスの使い方を曲面的にしたいと、小鼻の丸みが無くなってしまいます。また、必ず左右差がありますので、デザインのみならず、組織の残し方も左右差を考慮して行います。これらが職人技ですので、他院と比べて頂きたいと思います。

所謂小鼻の丸みがない『コンセント鼻』になってしまうすべての原因が、『医者の腕』だと私は考えています。

小鼻縮小術は、『センスと技術が要求される』手術だと思いますので、症例写真を諸々の角度(特に下から)で検討して担当医選びをされることをお勧めします。

施術名:小鼻縮小術(鼻翼縮小術)

施術内容:小鼻を小さくする・小鼻の広がりを解消する

副作用(リスク):抜糸後、1ヵ月程度は傷の赤みがある。元に戻すことができない。         

価格:通常料金¥385,000(税込) モニター料金¥308,000(税込)※2025.04.15現在※

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。

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当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。

『美容外科話』著者

  • 1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。