鼻尖形成術（団子鼻手術）で横顔が変になりませんか？

今回の手術：鼻尖形成術（団子鼻解消術）￥385,000（モニター￥308,000）税込み※2025.3.3現在

まずこのお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

今回ご紹介するのは、鼻尖形成術（団子鼻手術）です。この手術は、私のクリニックでは、良く行う手術の一つです。一般的な鼻尖形成手術と異なり、軟骨等移植をしない、術後に鼻尖が柔らかく戻ってくることが特徴です。

ところが、同じ名前の違う手術を他院で行っている関係で、“鼻先の軟骨を寄せるとピンチノーズになる”“横顔が不自然になる”等々他院にて言われて不安になられる方も少なくありません。

私の手術全般に言える事ですが、『自然な変化』で、『あまり大きな変化は出ない』ということが特徴です。またトラブルが最小限の術式を行うようにしています。

さて、今回の方の術前（写真1）と術後3か月（写真2）の正面の状態変化です。鼻筋が何となく通った感じになり、鼻先が細くなっているのですが、変化が分かり難いかもしれません。

BEFORE

AFTER

横顔を比較して頂く（写真3, 4）と、術後3ヶ月では、鼻先のボリューム感が減り若干高くなり、『変な形状変化を起こしていない』のが、認識できるかと思われます。

下から見て頂くと鼻先（鼻尖）の幅が小さくなり、若干高くなっていることが分かり易いと思います（写真5, 6）。

私の手術は、手術書に載っている方法ではなく、日本人仕様に変えた方法で手術をしています。この術式の最大の特徴は、『大鼻翼軟骨を曲げて使う』ということです。これによって、鼻先を細くして高くすることが出来、不自然な角張った感じにならないように仕上げられます（写真7）。

いつも同じことを書きますが、担当医の症例写真を数多く見て、その医者の感性を理解することが非常に大事です。美容手術で一番大事なことは、患者さんが満足されることですから。

最後にこの方の術翌日（写真8）、術後3日目（写真9）の腫れ方をご紹介しておきますので、ご参考になれば幸いです。