まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に深く感謝いたします。
以前にも人中短縮術の話は、書きましたが、最近は問い合わせの件数が増えましたので、再度ご説明したいと思います。
人中短縮術は、リップリフト、上口唇短縮術とも呼ばれ、同じ手術です。
まず、術前と術後1ヶ月の状態を比較していただきたいと思います。
唇が少し上方向に移動し、鼻の下の長さが短くなったのがお分かりいただけると思います。
術式としては非常に単純で、“鼻の下の皮膚を切って縫い合わせる”という単純なものです。
ただ、この縫い合わせるという作業に医者の腕が出ます。
適当に縫うと傷が汚く治ってしまいますので、“縫合命”という感じで頑張らなくてはなりません。
この方の抜糸時をお見せしますが、唇が少し腫れることがお分かり頂けると思います。
さて、ここでどの程度の皮膚を切除するのかというと、一般的には5mm-7mmの切除幅だと思います。
この方の場合は6mmでした。
切除デザインをお見せしますが、医療機関によっても切除幅やデザインが異なります。
また、手術中の剥離の仕方や縫合方法によっても経過が違いますので、術前に担当医からよく説明を受けるようにしていただきたいと思います。
正面からの写真だけだと傷の状態が分かりにくいという方にお会いすることもありますので、抜糸時と術後1ヶ月の傷をお見せしますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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