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美容外科話
鼻の他院修正手術
第558話

鼻尖の上の部分の膨らみが気になります!!(他院修正)

まずこのお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

今回ご紹介するのは、鼻尖部に他院で軟骨移植を受けられた方の修正手術です。ご本人は鼻尖の形状はよくなったけれども、その上の部分(写真1矢印)が気になるという事でした。

まず、術前正面(写真1)、術後6か月(写真2)、下から見た術前(写真3)、術後6か月(写真4)の状態変化を比較して頂きたいと思います。正面から見た感じがすっきりとして、下から見た感じは、あまり変わっていないことがお分かり頂けると思います。

この方のご希望が鼻尖の形状をなるべく触らずに、膨らんだ部分を少しすっとすることが目的でしたので、

  • オープン法にて中の状態を確認する
  • 移植された軟骨の形状は、なるべく変えずに挙上して処理する
  • 膨らんだ部分を削る
  • 鼻尖の軟骨の形状を整え土台強化をする
  • 移植されていた軟骨を戻す

という手順の手術を計画しました。

では、実際の様子を順にご紹介したいと思います。オープン法にて中を確認後、移植されていた軟骨を皮膚と一体化したまま持ち上げました。矢印の部分が皮膚と一体化して持ち上げられた移植軟骨です(写真5)。言葉にすると簡単ですが、この部分で綺麗に分ける作業が出来る医師は多くありません。

次に鼻翼軟骨の形状確認をしましたが、移植軟骨に押されてゆがみがあったため、鼻翼軟骨の形状修正、補強を行いました。矢印で示した部分が鼻翼軟骨です(写真6)。

この後移植慣れていた軟骨を再移植しますが、戻したときに形状がフィットするように形状調整をします。矢印で示したのは再移植する軟骨です(写真7)。

よく、『他院では移植してある軟骨は使い物にならないと言われた』という方にお会いしますが、移植されていた軟骨を丁寧に扱う技術があれば再移植が可能です。つまり、そのような技術も持っていない医師のコメントだと思います。

修正手術が難しいというのは、一般の方にも認識されているのですが、実際にどのような経過をたどり治る時間がどの程度かかるのかというのは、非常に大事な点ですので、1か月後の様子をお見せしたいと思います(写真8, 9)。

施術名:鼻尖形成修正+鼻尖部移植軟骨修正+オープン法+鼻骨削り

施術料金:鼻尖形成修正¥445,500(モニター¥378,700)+鼻尖部移植軟骨修正¥440,000(モニター¥374,000)+オープン法¥110,000(モニター¥110,000) 総合計¥995,500(¥862,700)※2026.2.17現在

施術内容:移植している軟骨の大きさや形を調整し、鼻尖の形状も修正する

副作用(リスク):抜糸まで(術後1週間)は、鼻先にテープ・ギプス固定が必要。

皮下出血の可能性がある。

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。

『美容外科話』著者

  • 1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。