美容外科話

COLUMN

豊胸・陥没乳頭・乳頭縮小
第130話

【豊胸手術の効果の症例写真】新宿 美容外科 山本クリニック

豊胸の話は、今まで写真でお見せ出来ませんでしたが、モニターの方のご厚意で紹介できるようになりましたので、今回は豊胸による変化をお見せしたいと思います。

この話のモニターの方々には、この場をお借りして深く感謝いたします。

一人目

二人目

まず、術前と術後2週間の状態を御覧下さい。

術前と術後では、大きさの違いが明らかだと思います。

豊胸バックについては以前に書きましたので、今回は書きませんが、2人の方を同時にご紹介することにより、豊胸のイメージをつかんで欲しいと思います。

私が、いつも術前に悩ませられるのが、“バックの大きさ”です。

どの程度を入れればどの程度の大きさになるのかは術前の想像と若干相違することがあります。

これは、ご本人の骨格や皮膚の状態により影響を受けるからなのです。

豊胸バックのラウンドタイプとアナトミカルタイプでは、ご自分の乳腺がもともとある方にはラウンドタイプを入れるようにしています。今回ご紹介した方々もラウンドタイプを使用しました。

また、以前は生食バックが流行りだった気がしますが、水を注入する部分の弁構造の問題から長期的には疑問視される声もあり、また触感が“ビニール袋に水が入ったような感じ”を受けるようですので、私はあまり使わないようにしています。

外来で“バックの耐久性はいかがですか?”という質問をよく受けますが、製造メーカーは、ほぼ一生大丈夫との見解を示しているので、そのように御説明しています。

ただし、術後のマッサージや定期的な豊胸バックの状態チェック等は必要だと考えていますので、患者さんには定期的な来院をしていただくことにより、安全性を損なわないように注意しています。

今回は、豊胸手術の御紹介を簡単にしましたが、術後の定期的な診察は非常に大事ですので、担当医とは、くれぐれも信頼関係を築いた上で手術を受けられることをお勧めいたします。

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://dr-yamamoto.com/cost/

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
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また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
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当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。