美容外科話

COLUMN

鼻尖形成(軟骨縫縮・移植)
第270話

複合手術(鼻尖軟骨縫縮+鼻尖部軟骨移植)で、鼻の雰囲気を変える!

はじめに、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深く感謝いたします。

私の鼻尖軟骨縫縮は、何回かご紹介をしていますが、鼻先の軟骨を縛り寄せただけでは、高さが足りないという場合もあります。

今回は、鼻線軟骨縫縮術のみでなく、鼻先に耳介軟骨を移植した方をご紹介したいと思います。

まず、術前と術後1ヶ月の変化を比べていただきたいと思います。

BEFORE
術前
AFTER
術後一ヶ月

また、鼻の穴の見え方も変わり、小鼻も若干すっきりとした感じに見えるのではないでしょうか?


デザイン
デザイン

移植した軟骨は、小範囲ですので、術前のデザイン(写真9)をお見せします。

丸く書いた部分に軟骨を植えることによって鼻先が高くなっているのがお分かり頂けると思います。

この方は、術前に他院にてレディエッセの注射を受けられています。

レディエッセは、長い期間持続するので、この方も手術中に残っていました。

写真(写真10)の中で黄色い矢印で示したものが、レディエッセで、緑の矢印で示した部分が鼻の軟骨です。

術後5日
術後5日

術後は腫れますが、鼻先だけの腫れですので、マスクで十分隠せます。マスクをしている時期なら不自然さが無いのかもしれません。

術後5日の抜糸時の状態をお見せします。

美容の手術では、ご本人の希望をお聞きして、手術をプランニングしていくというのが非常に大事なことです。
私は、“必要最小限の治療で、ご本人の希望に近く”という事を非常に大切にしています。

患者さんによっては、術後3か月くらいすると軟骨が無くなってしまうと聞いたのですがという質問をされる方にお会いすることも珍しくありません。

これは移植の仕方によって大きく影響を受けるのではないかと個人的には思っています。

術後3か月
術後3か月

参考までにこの方の術後3か月の状態をお見せします。

患者さんのご希望をどのように具現化していくかという方法は、担当によって大きく異なることも稀ではありません。

術前に担当される先生の術式や考え方をよく認識してから手術を受けられることをお勧めします。

また、術後経過も担当医の手術の仕方によって大きく変わるという事も認識していただきたいと思います。

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
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『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。