美容外科話

COLUMN

鼻の他院修正手術
第494話

もっと小鼻を切って下さい(他院修正)!!

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 小鼻縮小術は、何回も書いてきましたが、最近、他院手術後に、もう少し小鼻を小さくしたいという方にお会いする事も多くなりました。この方も、他院での小鼻縮小術後に、もう少し小さくしたいというご希望でした。

では、術前正面(写真1)、術後6か月(写真2)と下から見た術前(写真3)、術後6か月(写真4)をお見せしたいと思います。

BEFORE
AFTER

小鼻の張った感じが、改善していることがお分かりになると思います。

小鼻縮小術を1回受けられていると、組織が硬くなっていますので、初回手術よりも難易度が増します。

自分が思ったようにデザインしても、なかなかメスが上手く通らずに、立体形状的に綺麗に仕上がらない可能性も出てきます。

2回目の手術後に小鼻が潰れたようになってしまうのは、このためです。

では、実際のデザインから修正手術をご紹介したいと思います。

どの程度を切除して、どの程度小さく出来るのかという事は、担当医の手術能力によって大きく異なります。小鼻縮小術の経験値ではなく、小鼻縮小修正術の経験値が、いかにあるのかが担当医を決める上で非常に大事だと思います。

この方の切除幅は、ご覧のようになりました(写真5)。側面の曲線の描き方も非常に大事です(写真6)。

このデザインで、どの程度小さくなったのかは、片側を切除した状態でお見せします(写真7)。

手術は、組織を切り込みすぎないように立体的な球面をイメージしながら曲面的に切って、球体を縫合する感じで、曲面的に仕上げていくことが非常に大事です。縫合直後に小鼻が潰れていると、決して綺麗な形状には仕上がってきません。手術直後の状態をお見せします(写真8)。

以前も書きましたが、インターネット上で情報が簡単に得られるようになり、それと同時に誤った考えを信じている方にお会いする事も稀ではありません。『小鼻は、3㎜以上切るとつぶれてしまう』というのも、その誤った情報の1つです。このような情報を信じて、少ししか切らないと、この方のような物足りない感じに仕上がりますし、同じサイズで切除しても、担当医の手術能力が低いと小鼻がつぶれたようになってしまいます。

いずれにしても、各工程で『丁寧さとこだわり』が非常に大事ですので、時間に余裕のある状態で、手術をする必要があると思います。当院では、大量生産しない手術体制で行っているのは、この為です。

美容外科の手術が、担当医によって別物であることは、よく書いていますが、小鼻の手術は、特に担当医の腕が出ますし、失敗すると修正が非常に難しい手術だと思います。術前に医者の腕を、症例写真から比較検討することが何よりも大事です。

施術名:小鼻縮小修正術(他院修正)

施術内容:一度小鼻縮小術を受けられた後に、更に大きさを小さくしたり、左右差を整えることが可能

副作用(リスク):抜糸後、1~3ヵ月程度は傷の赤みがある。元に戻すことができない。        

価格:通常料金¥528,000・モニター料金¥448,800(税込)

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://dr-yamamoto.com/cost/face/#nose

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
https://ameblo.jp/yamaclistaff

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。

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