まず、このお話に御協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは『目頭切開術』です。
目頭切開術は、シンプルな手術ですが、この手術は、担当医のデザインと術式によって結果が大きく異なると思います。
また、やりすぎると『怖い顔』『不自然』という状態になってしまうというリスクがあると思います。
私の手術は、よく言えば『自然な仕上がり』、悪く言うと『代り映えしない』手術であると思います。
日本人的なニーズとしては、『他人に指摘されない程度の微小な変化』というものがあると思いますので、そうした感性の方には、当院は適しているのかもしれません。
この話では、私の手術の効果、経過、デザインをお見せしたいと思いますので、手術を検討されている方のご参考になれば幸いです。
目頭切開を少しだけ行った際のビフォーアフター
では、術前(写真1)、術後1か月(写真2, 3)の状態を比較していただきたいと思います。
非常に微小な変化にお気付きになりましたでしょうか?傷の赤みは、この後も改善して行きますので、形状の変化に着目して頂きたいと思います。
私は、若干の変化でも目の雰囲気が変わると考えています。
しかしながら、感性が合わない方からすると、『何が変わったのか分からない』『手術をやった意味があるの?』と思われてしまう可能性もあります。
次に、どのようなデザインをしたかをお見せしたいと思います(写真4)。
どのような方向にどのような形状で、どの程度の手術をするのかは、このデザインによって決まります。
担当医によって、このデザインの仕方は、非常にバリエーションがありますし、同じ名前の術式でもデザイン次第で別物になってしまうことも稀ではありません。
術直後に、どのような感じに糸が付いているのかもご紹介したいと思います(写真5, 6)。
目頭切開を少しだけ行った際の術後経過について
さらに、術後経過についてご紹介します。
術後5日目、抜糸時の状態(写真7, 8)では、傷口の赤みもありますが、お化粧をしてしまえば、目立ち難いのかもしれません。
この方は、比較的に『腫れが少ない方』だと思います。
術後の腫れ方や経過には、ご本人の体質的な問題もありますが、『どれだけよく冷やしたか』ということも非常に大事なポイントになると思いますので、術後の自宅ケアについて十分な説明を聞かれることも忘れないで頂きたいと思います。
施術名:目頭切開
施術内容:目頭部分の蒙古ひだを切開し、余分な皮下を取り除くことで目頭の形を整え、すっきりと自然な目に仕上げることが可能です。
副作用(リスク):切りすぎると赤い部分が見えすぎて不自然になる。
:目と目の間がよ寄りすぎてしまう
施術料金:通常料金¥216,000モニター料金:172,800(税込)
治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
http://dr-yamamoto.com/cost/?ca=1
【目頭切開の変化】自分ではわかる他人から指摘されない程度の手術例
まず、このお話に御協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。今回ご紹介するのは『目頭切開術』です。
目頭切開術は、シンプルな手術ですが、この手術は、やりすぎると『赤い部分が見えすぎて怖い顔になる』『目と目がより過ぎた』というリスクがあると思います。
それがゆえに、どのようにデザインして、どの程度切るのかというのは、非常に重要です。
この話では、私の手術の効果、経過、デザインをお見せしたいと思いますので、手術を検討されている方のご参考になれば幸いです。
初めに、術前、術後3か月の正面視の状態を比較していただきたいと思います(写真1, 2)。
非常に微小な変化にお気付きになりましたでしょうか?
この様に、若干の変化を出すという手術を、私は得意にしていますが、感性が合わない方からすると、『何が変わったのか分からない』『手術をやった意味があるの?』と思われてしまうでしょう。
洋服に好みがあるように、手術の術後形状にも患者さんの好みがあると思います。
『他の人から指摘されないけれど、自分ではわかる程度に』という方には、私の手術が向いていると思います。
実際に、どのようなデザインをしたかをお見せしたいと思います(写真3)。
このように、目頭切開では、デザインは、担当医によって大きく異なります。
また一般的に行われるZ法は、皮膚切除をしない代わりに、皮膚に回転が加わり、微妙な形状の調整が難しいために、私は、好んでW法を使っています。
このように、術式選択にも、担当医の考え方が大きく出ると思いますので、術前には、担当医の考え方や感性を確かめる必要性があります。
最後に、術後経過についてご紹介します。
術後5日目、抜糸時の状態(写真4)では、傷口も目立つと思いますが、術後1か月経過した時点では、傷口も落ち着きだしていることが、お分かりいただけるのではないでしょうか(写真5)。
術後経過には、個人差があり、若干傷口が硬くなったり、赤くなることもありますので、術前には、こうしたことをお考えの上、手術を検討されることをお勧めします。
施術名:目頭切開
施術内容:目頭部分の蒙古ひだを切開し、余分な皮下を取り除くことで目頭の形を整え、すっきりと自然な目に仕上げることが可能です。
副作用(リスク):切りすぎると赤い部分が見えすぎて不自然になる。
:目と目の間がよ寄りすぎてしまう
施術料金:通常料金¥216,000モニター料金:172,800(税込)
【目頭切開やりすぎ】知人・友人にばれない程度のプチ整形並みの手術例
今回ご紹介するのは『目頭切開術』です。
目頭切開術は、何回かご紹介していますが、この手術は、やりすぎると『赤い部分が見えすぎて怖い顔になる』というリスクがあると思います。
それがゆえに、どのようにデザインして、どの程度切るのかというのは、非常に重要です。
この話では、私の手術の効果、経過、デザインをお見せしたいと思いますので、手術を検討されている方のご参考になれば幸いです。
では、早速モニターの方の経過を御覧に入れたいと思います。
初めに、術前、術後3か月の正面視の状態を比較していただきたいと思います(写真1, 2)
何となくの変化にお気付きになりましたか?
この様に、若干の変化を出すという手術を、私は得意にしていますが、感性が合わない方からすると、『何が変わったのか分からない』『手術をやった意味があるの?』というコメントをいただいてしまいそうです。
ただ、『他の人から指摘されるほどではなく、自己満足の範囲で』という方には、向いているのではないでしょうか。
この程度の効果の為に、どの程度切ったのかをお見せしたいと思います(写真3)。
このように、目頭切開では、デザインは、担当医によって大きく異なります。
また私が多用しているW法や、一般的に行われるZ法など方法も様々です。
この術式選択にも、担当医の考え方が大きく出ると思いますので、術前には、担当医の考え方や感性を確かめる必要性があるのではないでしょうか。
最後に、腫れと経過についてご紹介します。
術後5日目、抜糸時の状態(写真4)では、腫れも少ないと思いますが、術後1か月経過した時点では、傷口が硬くなっている感じがお分かりいただけるのではないでしょうか(写真5)。
このように、術後経過中に若干傷口が硬くなったりもしますので、術前には、こうしたことをお考えの上、手術を検討されることをお勧めします。
※関連動画はこちらです。
出血シーンがございますので、閲覧にはお気を付けください。
施術名:目頭切開
施術内容:上まぶたから目頭にかけて覆いかぶさっている膜状になった皮膚(蒙古ひだ)を切開し、目頭の形を整える
副作用(リスク):内出血の可能性がある。
施術料金:通常料金¥183,600(モニター料金¥146,880)
治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://dr-yamamoto.com/cost/face/#eye
【目頭切開のビフォーアフター】控えめな手術で目力アップ
私の外来では、目頭の切開は控えめにしても雰囲気は変えたいという方に多くお会いします。
インターネットの普及とともに、目頭を大きく切ると
・外人のように顔全体の感じが変わる
・目の赤い部分が見えすぎると恐く見え
というお考えの方が増えたからなのでしょうか。
今回は、控えめな手術でも目の雰囲気をどのように変えられるのかをお二人の施術例でご紹介したいと思います。
目頭切開の術式自体にも、複数の物が存在します。
どの術式が良いか等は、術者の考え方によるところも多いと思いますが、私は傷を小さく、形が調整できるという観点からW変法を好んでいます。
患者さんから、『W法とW変法では、何が違うのですか?』というような質問を受けることがありますが、両者の違いは靭帯の処理にあると思います。
私が行っているW変法では、靭帯の縫縮処理をしませんので、縫い縮めた部分が、伸びて後戻りすることがありません。
また、形の微調整が術中に出来るという点でも優れていると思います。さらに靭帯縫縮をしないために、腫れが少ないことも特徴です。よく患者さんから何ミリ切るのですか?というご質問を受けるのですが、個人的には、その数字よりもご本人の顔に合うようなデザインをどのようにするのかということの方が、大事だと考えています。
また、目頭切開をすることにより、目の横幅が変わる、目の開きが若干変わりますので、こうしたことも頭に入れてデザインできる能力が担当医として何よりも大事だと思います。
目頭切開は、切りすぎてしまうと修正が困難ですので、術前にきちんと担当医と打ち合わせをしたうえで手術を受けられることをお勧めします。