美容外科話

COLUMN

鼻の他院修正手術
第317話

【小鼻縮小の失敗修正のビフォーアフター】他院施術での左右差を改善

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

今回ご紹介するのは、『他院にて小鼻縮小をしたら、左右差が出てしまった』という方です。

術前と術後の状態を比較していただきたいと思います。

BEFORE
術前正面(写真1)・術前斜め(写真3)
AFTER
術後正面(写真2)・術後斜め(写真4)

小鼻の高さと形がかなり違っていいたものが、改善されたのがお分かりいただけると思います。

斜めから見ていただくと、小鼻の高さの変化がよりはっきりとお分かりいただけると思います。


デザイン
デザイン

このように左右差が出てしまっている場合は、『左右で異なったデザイン』をする必要があります。左右それぞれのデザインをお見せします。担当医としては、このラインが引けるか否かの『デザイン力』が非常に大事だと思います。

術直後(写真7)
術直後(写真7)

術後5日目、抜糸時 (写真8.9)
術後5日目、抜糸時 (写真8.9)

小鼻の手術は、腫れにくいということを書いたことが何回かありますが、修正手術でも腫れは少ない方だと思います。
術後5日目、抜糸時の状態をご覧に入れますので、ご参考にしていただきたいと思います。

⇒鼻の他院修正についてはこちらに手術例をまとめております

いつも同じようなことを書きますが、修正手術は非常に難易度が高く、最初の手術のように患者さんのご希望を聞いてあげられないこともしばしば起こります。

このような事態に追い込まれないように最初の手術では『担当医選び』を慎重にしていただきたいと思います。

施術名:小鼻縮小修正(鼻翼縮小修正)

施術内容:他院にて小鼻縮小を受けられ、左右差が気になるというご希望で修正手術を行いました。

副作用(リスク):抜糸後1ヵ月程度は傷跡の赤み・左右差・腫れ

施術料金:小鼻縮小修正 通常料金¥462,000(税込)モニター料金¥392,700(税込)
  

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。

http://dr-yamamoto.com/contact/

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。

http://ameblo.jp/yamaclistaff

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。

https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。

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