美容外科話

COLUMN

小鼻縮小
第388話

鼻の存在感は、小さくなりますか?鼻尖形成術(団子鼻手術)と小鼻縮小術を同時に行った場合。

はじめに、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深く感謝いたします。

今回ご紹介するのは、『鼻尖形成術(団子鼻手術)と小鼻縮小術を同時に行った方』です。

2つの手術を同時に行うことで、1つの手術を単独で行うよりも効果的な場合があることは、以前も紹介していますが、その効果や変化には個人差がありますので、ご参考になれば幸いです。

この方は、『鼻の存在感が大きく、小さくしたい』というのがご希望でした。

また、プロテーゼ(異物)の挿入は考えていないとの事で、ご本人のご希望に沿う形で、小鼻縮小術と鼻尖形成術(団子鼻手術)を計画しました。

鼻尖形成術(団子鼻手術)と小鼻縮小術についての手術方法に関しては、私のコラム『美容外科話』やブログに書いていますので、ご参考にして頂きたいと思います。

まず、正面の術前(写真1)と術後1か月(写真2)の状態を比較していただきたいと思います。

BEFORE
術前(写真1)
AFTER
術後1ヵ月(写真2)

鼻全体が小さくなったような印象を受けるのではないでしょうか?


術前(写真3)術後1ヵ月(写真4)
術前(写真3)術後1ヵ月(写真4)

斜めから見ると、術前(写真3)と術後1か月(写真4)では、鼻筋が通ったように見えると思います。

術前(写真5) 術後(写真6)
術前(写真5) 術後(写真6)

もしかすると、変化が非常に微妙に感じるかもしれませんが、術前(写真5)と術後1か月(写真6)を比較していただくと、きちんとした変化が出ていることがお分かりいただけると思います。

しかし、これだけ変えても、『他人から容易に指摘されることは少ない』ようです。

抜糸直後(写真7.8.9)
抜糸直後(写真7.8.9)

次に手術後の腫れについてもご紹介したいと思います。

術後5日目、抜糸時の状態ですので、ご参考になれば幸いです(写真7, 8, 9)。

いつも同じことを書きますが、同じ名前の手術でも担当によっては別物の手術ですので、術前によく担当医とお話をされることを強くお勧めします。

関連動画はこちらです。※出血シーンがございますので閲覧にはお気を付けください。

施術名:鼻尖形成術(団子鼻解消術)+小鼻縮小術(鼻翼縮小術)

施術内容:鼻尖形成術で鼻尖の形状を小さくし、小鼻・鼻の横幅が大きく見えるのを解消する

副作用(リスク):手術後の腫れ・皮下出血の可能性がある

施術料金:鼻尖形成術¥259,200(モニター¥207,360)税込み
     小鼻縮小¥291,600(モニター¥233,280)税込み

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://dr-yamamoto.com/cost/

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
https://dr-yamamoto.com/contact/

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
https://ameblo.jp/yamaclistaff

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。

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