美容外科話

COLUMN

鼻尖形成(軟骨縫縮・移植)
第402話

【鼻尖形成術(団子鼻手術)】鼻尖の形状をすっきりさせる

はじめに、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深く感謝いたします。

今回ご紹介するのは、『鼻尖形成術(団子鼻手術)を行った方』です。

この手術は、他の話でもご紹介していますので、いまさら新しい事は何も書けないのですが、当院の手術症例をより多くご紹介することにより、私の手術がどんな感じの仕上がりになるのかをイメージして頂きたいと思います。

患者さんは、『鼻尖の形状もすっきりさせたい』というご希望でいらっしゃることが多いのですが、『鼻尖形成の手術が良いと思うのですが、どうでしょう?』というように、治療方針を決められて、御相談の仕方をされたりすることも多くなりました。

これは、インターネット普及の賜物なのでしょうね。

では、正面の術前(写真1)と術後3か月(写真2)の状態を比較していただきたいと思います。

BEFORE
術前(写真1)
AFTER
術後3カ月(写真2)

鼻尖が細くなり、鼻筋も通って、鼻の穴の見え方も変わったのがお分かり頂けると思います。


前(写真3)術後3カ月(写真4)
前(写真3)術後3カ月(写真4)

斜めから見ると、鼻筋が通ったような感じが目に入るのではないでしょうか?(写真3, 4)。

術前(写真5)術後3カ月(写真6)
術前(写真5)術後3カ月(写真6)

横顔で比較して頂くと、鼻先の高さが若干高くなっていることも、お分かり頂けると思います(写真5, 6)。

術前(写真7)術後3カ月(写真8)
術前(写真7)術後3カ月(写真8)

下から見て頂くと、鼻先が細く高くなっていることがお分かりになるはずです(写真7, 8)。

写真9, 10, 11, 12
写真9, 10, 11, 12

いまだに外来で、『鼻先だけを手術すると、バランスが悪くなる』と他院で言われたという方にお会いすることがあります。

このバランスとは、いかなるものなのでしょうか?

形状的な感性というのは、個人によって違いますし、また手術の方法によっても結果が異なりますので、複数の医師の診察を受けたうえで手術をする医療機関を選ばれることが非常に有益なのではないでしょうか?

また、『鼻先縛っただけでは、元に戻ってしまう』と他院で言われる方もいらっしゃいますが、私は『軟骨を上手に曲げること』で、戻らないように工夫をしています。

反対に言うと、戻せと言われても戻せません。

術後1か月の状態もお見せしますので、戻ったか否かをご確認頂ければ幸いです(写真9, 10, 11, 12)。

関連動画はこちらです。※出血シーンがございますので閲覧にはお気を付けください。

施術名:鼻尖形成(団子鼻修正)

施術内容:この方の場合、鼻尖形成術で鼻先を細く高く見せる

副作用(リスク):抜糸までテープ固定が必要・手術後の腫れ

施術料金:鼻尖形成術¥264,000(税込)モニター¥211,200(税込)

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://dr-yamamoto.com/cost/

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
https://dr-yamamoto.com/contact/

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
https://ameblo.jp/yamaclistaff

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。

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